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何故右肩に神経障害性疼痛を発症させたのか?

(注)この記事を読む時に[ONE DAY LEAGUE欠場の理由と全貌]前編から後編と共に読むことをおすすめします。

何故僕が右肩の肩鎖関節を脳の誤作動による痛み神経障害性疼痛を引き起こしたのか?自分なりに考察してみました。

整骨院の先生が言った通り恐怖と不安が作り出した痛みですが、その不安と恐怖に関してはいくつか心当たりがあります。

1つは大会前の最後のピックアップゲーム時に左親指を突き指してしまったことです。大会前の負傷はたとえ軽症でも多少なりともパフォーマンスに影響を及ぼす為精神的ダメージやストレスがより強くなりやすい傾向があります。

2つ目は過去に右の肩鎖関節自体を負傷させたことです。僕は昨年の12月にウエイトトレーニングを行なって肩鎖関節を少し亜脱臼させてしまいました。この経験した痛みが恐怖として記憶残してしまったのではないでしょうか。またこの痛みが取れるまで約4週間もかかってしまったことも要因であることも考えられます。

3つ目は大会目前を控えていることで優勝したい気持ちが強く楽しみと共に不安もより強くなってしまったことです。確かに大会となれば雰囲気もいつも違うのでやはり精神的ストレスはいつもより強くなりやすいです。僕自身も大会という本番になった時緊張しやすいタイプです。やはりどんなに修練を積み重ねても自分のプレイが上手くいくか通用するか、また今日はどのようにするべきか考えすぎてしまいます。しかし緊張することはけして悪い事ではなくむしろ緊張することは勝ちたい気持ちが強いからこそ生まれるものだと思います。また僕自身の性格から言いますと真面目で負けず嫌いな性格だと感じています。たかが練習や1on1でムキになり勝ちにこだわりやすく、負けると引きずり込みやすくそれがストレスなって残ってしまうことがあります。勝利至上主義ではありませんがやはり負けることは本当に嫌いなのは事実です。

これらの不安や恐怖の経験からこのような痛みを引き起こしてしまったのではないのかと考えられます。

このような経験を二度としたくないために僕自身なりに対策を考え出して以下の方法を試してみようと思いました。

1つは本番で緊張した時や今日一日のプレイが悪かった状態で終わった時リラクゼーションドリンクを飲んで極力ストレスを溜めない引きずらないようにする。

2つ目は息抜きする日を作る。やはり振り返ると仕事とバスケで過ごしている感じがします。練習や努力も確かに大事ですが、しんどい気持ちになることあります。そんな時は息抜きする日を作っていきます。

3つ目は病気や怪我をした時、適切な対処をする。やはり病気や怪我は肉体的にも辛いですが、それよりもバスケが出来なくなるというストレスに襲われ精神的も辛くなります。その時はまず病院を探しそれから足を運ぶこととかかりつけの病院があるなら直ちに行くようにします。

次からはこの対処法を実践していきたいと思います。メンタルを鍛えることも大事ですが、今僕自身に出来ることいえばこの位だと考えています。

今は復帰していますが、本調子かといえばまだ本調子ではないです。そして本調子に戻ってても成長するためにはまだまだやるべき事は無限大にありますが、まずは元に戻してそこから少しずつ成長していけたら良いなと思う。